藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきました

せっかく新しいカメラを買ったので日帰りノープラン一人旅に行ってきました。

経緯

ノープランと言いつつも、できたときから行きたいなあと思っていた「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」は行くことを決めていました。今年で13周年だそうです。

事前予約制なのでチケットをあらかじめ買わないと入れません。原則火曜日は休みらしいですが、今回はたまたま開館日でラッキーでした。

最寄りの登戸駅からミュージアムまで約20分歩きます。勾配のない平坦な道ですが、途中狭いわりに交通量の多いところがあるのでそこだけ注意。住宅街のど真ん中に大きなミュージアムがお出迎えしてくれます。ちなみにシャトルバスもあり、220円で登戸駅からミュージアムまで行けます。

登戸駅のラッピング
住宅街の中にミュージアムが突如として現れる

感想

一応カメラの練習も兼ねて行ったので、記事内の写真をタップすると詳細な撮影情報が見られるようにしています。

展示

訪問日の客層構成はカップル>家族連れ>友人同士といった感じでしょうか。週末は家族連れがもっと多くなりそうです。おひとりさまも結構いました。手持ちのスマホで音声ガイドが聞けるので、そういうのも含めてじっくり鑑賞したいなら一人で行ったほうがいいと思います。1階の展示室は結構混雑しますが、退館するまでは自由に動けるので空いてきたころに引き返すのがおすすめです。2階の展示室は静かでした。

展示では、先生の部屋や先生のルーツ(カメラ、西部劇、SFなど)の展示が特に印象的でした。今の歳になってからドラえもんを読み返しても面白い理由が分かったような気がします。さらに、先生直筆によるのび太の部屋やしずかちゃんの部屋の舞台設定も見応えがありました。ドラえもんアニメの歴史で日本テレビ版ドラえもんに関する言及がなかったのがちょっと気になりましたが、まあ知っている人のほうが少ないのでどうでもいいですね。

展示室内は撮影禁止ですが、それ以外の場所では撮影が可能です。特に中庭には多くの撮影スポットがあるのでおすすめです。ただし、スマホを固定するための雲台は設置されていないため、全員で写りたい場合はインカメラで自撮りするか、誰かにシャッターを押してもらう必要があります。私も何度か声をかけられました。

ミュージアムカフェ

2階にはカフェがあります。昼時は混雑し待たされますが、スマホで順番待ち(リクルートのAirレジを使用)ができるので発券してから展示などを見ながら待つといいと思います。ただし、順番が前後して呼ばれることもあるため、5人前くらいになったらカフェ入口付近で待機したほうがいいと思われます。ちなみに、平日の11時半頃に行って20分待ちでしたので、週末はさらに待ち時間が長くなりそうです。

こちらもおひとりさまが結構いましたので一人で行っても問題ありません。メニューはたまに変わるそうです。お冷のおかわりは無料でした。

のんびりのび太の冷やしうどん(950円)。冷たいメニューがこれしかなかったので。
ドラえもんブルー(700円)。ちなみに下のコースターは持ち帰れるのですが忘れてきました。

お土産

職場と家族には一応お土産を買っていきました。中庭の片隅(土管の横)にあるお土産コーナーには限定品があるので一度立ち寄ることをおすすめします。1階のミュージアムショップで販売されているグッズは、一部を除いてオンラインショップ(ドラえもん未来デパート)でも購入できます。

まとめ

一人で行っても複数名で行っても楽しめる施設だと思いました。ミュージアムである以上展示がメインなのでしょうが、それ以外の側面も充実しており。個人的には展示が切り替わったらまた行きたいと思いました。

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