10年目のAqoursに想いを馳せて

Aqoursが10年目に突入しようとしているので思ったことを書きます。

『ラブライブ!サンシャイン!!』のプロジェクトが始まり、Aqoursが結成されたのは2015年のこと。当時私は大学2年生でした。推しは今も昔も変わらず高海千歌(CV.伊波杏樹)です。

アニメと映画はすべて視聴し、セカンドライブには現地参戦しました。大学の授業を自主休講して参加したほどで、特別な思い出があります。また、友人と作品の舞台となっている静岡県沼津市への聖地巡礼旅行にも行き、多くの時間と金をかけた記憶があります。この作品を通じてできた友人もいるので、やはり思い入れのある作品です。

Aqoursが特に印象的だったのは、μ'sのころと比べて中の人が押し出されていた点です。作品の舞台となっている沼津では毎年リアルイベントが開催されていたり、中の人がプライベートでも訪れたりしていました。『サンシャインぴっかぴか音頭』ではシリーズ初となる実写ミュージックビデオが制作され、中の人の存在感がさらに強まりました。高校時代まで2次元オタクだった私が、大学時代にはすっかり3次元アイドルオタクになっていたこともあって、この点が非常に刺さりました。

なお、この中の人を押し出す傾向は、次作『スーパースター!!』以降にも受け継がれています。

社会人になった今では学生時代のように時間を割くことは難しくなりましたが、新曲が出たらチェックする程度には追い続けてきました。プロジェクト開始から9年が経ち、中の人も同じだけ年を重ねていますから1、フィナーレとして一区切りをつけるのも致し方ないのかなと思います。

とはいえ、今回のフィナーレはあくまで単独ライブの一区切りであり。Aqoursの活動は今後も続いていくようなので、機会があればまたイベントに参加したいと思っています。沼津にもぜひもう一度行きたいですね。アニメ抜きでも楽しかったので。

以下、Aqoursの思い出写真です。


ちなみに、私のラブライブ!シリーズの知識は虹ヶ咲までで止まっていますが。

宮城県出身で、サンドウィッチマン伊達の姪である伊達さゆりさんが主人公役の声優を務める『スーパースター!!』や、元乃木坂46の佐々木琴子さん2や元26時のマスカレイド(ニジマス)の来栖りんさんが出演する『蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』も気にはなっていますが、なかなか時間が取れず見られないでいます…。

  1. 活動開始時に19歳だった伊波杏樹さんと鈴木愛奈さんは、私と同い年ですので今年30歳。最年少の斉藤朱夏さんでさえ29歳です。
  2. 蓮ノ空以降は「卒業」という概念が導入され、佐々木琴子さんと彼女が演じる夕霧綴理は2025年3月31日をもって卒業しています。

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