iPhone 14 Proのレビュー

iPhone 12 ProからiPhone 14 Proに乗り換えました!

買ったもの

iPhone 14 Pro 128GB スペースブラック。本体価格149,800円から、以前使用していたiPhone 12 Proの下取り分を差し引いて91,400円也。円安!!

キャリアは当機の購入に併せpovo1.0からpovo2.0に契約変更しeSIMを設定した。

デザイン

iPhone 14 Proを斜め左上から覗き込んだような構図で写した写真
純正レザーケースを装着

デザインに関してはiPhone 12 Proの時点で完成していると思うので、このままずっとフラットエッジで行ってほしいと思う。

iPhone 12 Pro(左)とiPhone 14 Pro(右)の背面を写した写真
左が12 Pro、右が14 Pro

細かい変更として音量上げ下げボタンとサイドボタンの位置が若干低くなった。カメラはどんどん大きくなっている。純正レザーケースのカメラ部も出っ張っており、机に置いたときにガタガタいうようになった。

カメラ

光学3倍ズームは魅力的だが、正直日中の撮影ではiPhone 12 Proのカメラとそんなに変わらないのではと思ってしまった。iPhone 12のカメラも十分に高性能だったということなのだろう。

ProRAWで48メガピクセルキャプチャーした画像も下に貼っておく。以下の画像をクリックし、次の画面で画像をもう一度クリックするとフルピクセルで見ることができる(ファイルサイズが大きいので注意)。雰囲気が怖い上に人影とか写っているが気にしない。

暗闇の中、薄暗い電灯が点いている電話ボックスの中を写した、不気味な雰囲気のある写真

EXIF情報は以下の通り。

大きくなったバックカメラは14ミリから77ミリ1までの焦点距離をカバーできる。特に広角レンズの焦点距離が24ミリになり使いやすくなった。一方、センサーサイズが大きくなったためか開放F値はiPhone 14のF1.5より少し暗くなっている。

フロントカメラも一昔前のバックカメラ並みの性能をもち、焦点距離は23ミリと30ミリから選べる。今機種からフロントカメラにもオートフォーカスが付いており、観光地でセルフィーを撮ったりTikTokを撮ったりするときなどに活躍すると思われる。作例はない。

ディスプレイ

大きな進化ポイントは“常に画面オン”“Dynamic Island”だろう。

常に画面オン

“常に画面オン”が有効で、薄く時計と再生中の曲名を常時表示しているiPhone 14 Proの写真
“常に画面オン”が有効なiPhone 14 Pro

スリープしてもロック画面が表示され続けるので、時計や通知、推しメンを眺め続けられる。ただしApple Watchを着けていれば時計も通知もそちらで見られるので便利には感じない。ちなみにApple Watchを装着した状態でiPhoneから離れると、常に画面オンは自動的にオフになる。

参考: 常に画面オンが自動的に無効になる条件

• iPhone の画面を伏せて置いたとき
• iPhone がポケットやカバンの中に入っているとき
• 「睡眠」の集中モードがオンになっているとき
• 低電力モードが有効になっているとき
• iPhone が CarPlay に接続されているとき
• 連係カメラの使用時
• iPhone をしばらく使っていないとき (iPhone が普段の利用状況のパターンを学習し、アラームや睡眠のスケジュールの設定状況も踏まえて、ディスプレイのオン/オフを自動で適宜切り替えます)
• ペアリングした Apple Watch をユーザが着用して iPhone から離れたことが検知されたとき (常時表示ディスプレイは、Apple Watch が再び iPhone に近付くと有効になります)

アップルのサポートページより

電源効率に優れているとはいうのだが、仕事中にポケットの中で勝手に点いたり消えたりしているようで、昼食までほとんど操作していないにも関わらず85%くらいまでバッテリーを消費していたので、残念だが常に画面オンは無効にすることにした。“設定” > “画面表示と明るさ” > “常に画面オン” でオフにできる。

2022年12月14日追記: iOS 16.2から壁紙と通知の表示のみを無効にできるようになったので、壁紙の表示のみを無効にしてみた。

Dynamic Island

Dynamic Islandの内部に、小さく再生中の曲のアートワークとグラフィックイコライザーが表示されている様子を写した写真
Dynamic Island
Dynamic Islandが展開され、再生中の曲名やアートワーク、再生コントロールなどが表示されている様子を写した写真
展開した状態

iPhone Xから続く画面上部のノッチが形を変え、内部に情報を表示できるようになった。

内蔵アプリでは電話、タイマー、マップ、ミュージックなどが対応しており、iOS 16.1からはライブアクティビティーAPIが解放されたので、本領を発揮するのはサードパーティーが対応してからになりそう。

システムの通知の一部もDynamic Island上に表示され、例えばバッテリー残量が20%になったときの通知、Face IDのポップアップ、AirDropやショートカットの進捗、インターネット共有の状態などが表示される。意外なところではXcodeのデバッグの進行状況も表示されたりする。

Dynamic Island上に情報が表示されている状態で1回タップするとそのアプリに移動し、ロングタップするとその場で詳しい情報を見ることができる。何も表示されていない状態でつつくと少しふるえるのでなんかかわいい。

現時点ではDynamic Islandを無効にすることはできないが、外側からカメラの方に向かって押し込むようにスワイプすると一時的に非表示にすることはできる。

明るくなった

屋外で最大2,000ニトの輝度まで上がるらしいが、まだ実感できていない。

みちのく公園に写真を撮りに行ったときに実感できました。

その他

iPhoneとしては初めてアクセシビリティ機能の一つとして起動音が鳴らせるようになった。

初期設定はオフだが、“設定” > “アクセシビリティ” > “オーディオ/ビジュアル” > “電源オン/オフのサウンド”で設定できる。マナーモード中も一定の音量で鳴るので注意。ちなみにiPhone 14シリーズであれば機種を問わず設定できるらしい。


自論: 無印とPro、どっちにするべきか

この時期になるとよく訊かれるので、ここにProを買った方がいい人の要件を書いておきます。

正直iPhone 12以降は無印とProの差が縮まってきているので、無印を選んで後悔するということはないと思います。

また、Proを冠したiPhoneは次の新作が出るとすぐに販売終了になるので、長く使うことを考えたとき、だんだん対応ケースやアクセサリーが少なくなっていく…という意外なデメリットもあります(経験者)。

なので「無理してProを買う必要必要はないよ」というのが自論です。自分は見栄を張りたいのでProを買いました。


2022年12月14日: iOS 16.2で“常にオン”機能が“常に画面オン”に変更されたので表記を修正。その他一部加筆修正。

  1. 35ミリ判換算

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