iPhone 12 Proでみちのく公園を撮る
天気が良くならないがiPhone 12 Proで何枚か写真を撮ってきた。
目次
ロケ地
宮城県の川崎町にあるみちのく杜の湖畔公園。国営。公園には、昔の姿を残す里山地区、花がいっぱい咲いていて子供の遊び場もある南地区、オートキャンプ場やドッグランがある北地区の3つのエリアに分かれている。幼少期はよく南地区の「わらすこひろば」で遊んだものである。
余談だが、最近では南地区でコスプレイベントが開かれるようになったらしく。開催日にはたくさんのコスプレイヤー・コスプレファンが集まるという。昔から馴染みのある場所だけになんか感慨深いものがある。
トリプルレンズを試す
iPhone 12 Proには超広角レンズ(13ミリ)、広角レンズ(26ミリ)、望遠レンズ(52ミリ)の3つのレンズ、通称タピオカレンズが搭載されており、撮影位置を変えなくても構図を自由に変えることができる。焦点距離はすべて35ミリ換算。
なんか花畑にどこでもドアみたいなのが置いてあったので撮ってみた。
広角レンズはF1.6と最も明るく、光学手ブレ補正も搭載しているため、昼夜問わず様々な場面で使える最も基本となるレンズ。
望遠レンズも光学手ブレ補正を搭載しており、手ブレしやすい環境であっても手持ちで綺麗に撮れる。ただし被写体が近すぎるとピントが合わず広角レンズ+デジタルズームに自動的に切り替わる。これはiPhone Xsのときもそうだった。
そしてiPhone 12で初めて試す超広角レンズ。レンズ補正はかかるものの、広角レンズ特有の歪みが出るので風景画などに最適かと。
ポートレートモードを試す
被写体の背景をぼかすことができるポートレートモード。iPhone 12 Proシリーズではカメラの横に搭載されたLiDARスキャナーをポートレートモードにも活用しているようだが、夜間撮影時のみで、昼間のポートレートモードの性能はこれまでのiPhoneと変わらない模様。
試しにコスモスを撮ってみたが、茎が少し消えてしまった。ポートレートモードという名の通り、本来は人物写真を撮るための機能なのだろう。
その他撮った写真
花畑っぽいところで撮った写真だが、天気は良くないのに花の色が鮮やかに表現されている。これはiPhone 12シリーズから搭載されたシーン検出機能のおかげなのだろうか。なお、何の花なのかは不明。
望遠レンズで撮影した川の写真。よく解像しており実用的なレベル。
広角レンズだとこういう写真を撮りたくなる。
紅葉が綺麗だった。なお、これは公園の中ではなく駐車場である。
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